2015年3月2日月曜日

タミル語の発音を図解 vol.2

う今日は、タとナです〜。ラの五種の盛りはこちら。

タは2種類あって、த(タ)とட(だ)


(タ・ダ)
日本語のタと発音は同じ。
あえて、図解ならびに解説すると、舌先を歯の裏につけてそのまま階段のとこまで、舌をくっつけておいて、音を出しながら破裂させる感じで離す。
தமிழ்(タミる_):タミル




(た・だ)
こちらは段差のあたりかチョット後ろぐらいに舌先をつけて、発音する 「たちつてと」です。
これ、頭で分かっていても中々舌が動かない〜。結構頻繁に出てくる〜。階段のタって覚えるとよい?形も段差みたいだし…。
படம்(パだむ):絵、映画




さて、ナです。
「ナ」は基本的、ந(ナ), ன(ナ' ), ண(ナ”)の3種類。あとレアキャラとして、ங்க(ン+が行)の鼻音、とஞ(nにゃ・ン+さ行)ニャンコ語だけ。



(ナ)
これは日本語のナと同じ。あえて解説するなら…。
タと同じ舌のポジションで、舌を離す時に、鼻からも息を出してます。鼻摘まむとわかります。そんなもの意識して出してないと思うので、別にこだわらなくてもいいです。
நல்லம (ナッラ):良い




(な’)
通称ダブルコイル師匠。「な!だよ、な!」って言っても通じなくて、どの「な?」って聞かれたときに、ダブルコイル師匠!の「な!」だって!と答えていました。
で、このダブルコイル師匠は、舌先を段差あたりにつける、そうடと同じ位置と考えていいと思います。で、டとの違いは鼻音であるということ。舌先をつけて、ナって言ってみればオッケー。
நான் (ナーん'):私





(な”)
通称トリプルコイル師匠。これは段差も超えて結構ゾリゾリした部分も超え、いっちゃん硬いところらへんまで舌先がきて、鼻音、ナを発音すればオッケー。一番大事な挨拶。
タミル語の「こんにちわ」に当たる挨拶、வாணக்கம்(ワナ”ッカむ)がこのトリプルコイル師匠なので、相当練習しといてください!

あとはそんなに発音難しくないし、文字もシンハラ語に比べたら覚えやすいし読みやすいと思いますよー。
次は簡単に文字を覚える方法…♡
かなり他の隊員に教えてあげたら、わかりやすい!と好評だったので!


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